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フォト・ライブラリー

上山市民俗行事 加勢鳥

加勢鳥の歴史は古く、今から約400年前の江戸時代・寛永年間の上山の城下で始まったとされていて、旧正月に舞い降りる歳神様の来訪行事です。
頭部に新しい手ぬぐいやタオルを巻いて、祝い水をかけ、一年の「家内安全」「商売繁盛」「火の用心」「五穀豊穣」を願います。
(上山市観光物産協会HP・「加勢鳥」保存会FB参照)

蔵王上野 棚田

国道13号戦沿いにある「ぐっと山形 山形県観光物産会館」の脇道、蔵王温泉へと向かう県道21号線(山形蔵王公園線)。大鳥居をくぐり、ミクロン精密さんの南側に広がる棚田です。21号線沿いではないため、少しわかりにくいかもしれません。
蔵王山の山麓西斜面の上野には標高310m~370mの山麓斜面に整備された棚田です。棚田は1970年代後半に圃場整備事業によるものであり、平均傾斜12分の1で方形の棚田がゆったりと横たわり、平坦地の水田を思わせる棚田です。
(棚田NAVI https://tanada-navi.com/ 参照)

見事な眼鏡橋と陣屋が存在

眼鏡橋は、上山市の江戸時代の羽州街道の宿場、楢下宿にある石造アーチ橋。
藩政時代、羽州街道の宿場町として本陣、脇本陣、問屋などで賑わった楢下宿の脇本陣を復元。

羽州の名城と言われた上山城
(当時の城とは違います)

上山城(別名 月岡城)は、最上氏の最南端の城塞であり、米沢の伊達氏や上杉氏との攻防の舞台となった。最上家改易の後は歴代藩主の居住となったが、土岐氏の治政下で、月岡・天神森にそびえる壮麗な城郭は「羽州の名城」として広く知れわたった。元禄五年(1692)土岐氏の転封と共に、幕府により取り壊された。1982年に二の丸跡に3層の模擬天守が建立、再建当時、実際には天守の無かった城を天守付きで再現することについて多くの論議を呼んだ。郷土歴史資料館。(上山城ホームページ参照)

白竜湖

白竜湖は南陽市の北東部の低地にあって、湖の周辺に大谷地泥炭層が展開していた。昭和30年に県指定天然記念物となったが、昭和44年に農業水利改良事業として白竜湖の底の土砂を取り去ったことで、原生的な自然植生はほとんど消滅し、湿原植生とその環境は消失してしまった。名前の由来は白竜にまつわるさまざまな説がある。

長岡の楯

最上四十八楯の一つで、出羽合戦の頃には、畑谷の城主であった江口五兵衛光清が楯主だったとも伝えられる。大正4年(1915)、この地に佐倉の義民、木内宗吾の霊神を祀る霊場が開かれ、主郭跡には祠が建ち、いまでも「宗吾郎様」と呼ばれ、地元の崇敬を集めている。(みちのく悠々漂雲の記 参照)

玉虫沼

山形県内最古のため池であり現在も灌漑用水として使用されている。岬には笠松の名がつけられたアカマツがあり、沼のシンボルとなっていると共に、玉虫姫を祀る玉虫大明神がある。釣りのスポットとしても知られており、また、せせらぎ公園などのレクリエーション施設が整備されている。ニッコウキスゲ、ヒメサユリやスイレン等の自生地であり、池にはメダカも生息・生育している。

冨神山

山形市の南西に位置するきれいな三角形の山で、山頂から蔵王連峰と山形市の市街地が一望でき、素晴らしい景観から、市内外から多くの登山客が訪れる。慶長出羽合戦(1600年)の際、最上軍と上杉軍が激戦となった古戦場としても有名。(やまがた山 参照)

左澤

諸説あるが、その一つとして、かつて寒河江荘の領主だった大江氏が、近郊の長岡山(ながおかやま)に登って西の方を眺めたとき、平野山(ひらのやま)の左手に見える山谷を「あちらの沢」と呼んだことが、地名の由来だと言われている。

きつね大沼

「大沼」の伝説 虚空蔵山(白鷹山)の東のふもとに村木沢村があり、そこに若い百姓がいた。この村は水の便が悪いので、箱根の明神さまに水をもらいに出かけた。その途中、いじめられていた白ヘビを助けた。やっと箱根の明神につき水乞いの願をかけた。すると明神は、ヘビを助けてくれたお礼に、沼のできる水の種をさずけた。与左衛門は水の種の入った2本の徳利にゆわえつけ、村に帰った。うっかり足にひっかけて、1本の徳利から水が流れた。これが大沼となった。

長谷堂

長谷堂城は最上義光の山形城の支城であり、「長谷堂城の戦い(慶長出羽合戦)」の舞台として知られている。現在は山全体が城址公園となっており、山頂からは兼続が本陣を置いた菅沢山を俯瞰できる。また山形城址や蔵王連峰も見渡すことができる。

山形の桜並木

馬見ケ崎川沿いの堤防に約200本のソメイヨシノが植えられている。開花と共にライトアップもされて、幻想的な空間を作り上げている。
夜には一部ライトアップされ、見事な夜桜を見ることができる。

日本一の芋煮会 大鍋

山形蔵王IC前交差点を、国道286号線仙台方面に向かって橋を越えたらすぐ左折。川沿いを道なりに進むと行き止まりにど~んとでっかい鍋が見えます!
名前の通りに日本一の芋煮会用に作られた初代の大鍋「なべ太郎」です。